韓国は朝鮮半島の南に位置している国です。日本との時差はなく、飛行機で約2時間程度の距離なので、初めて海外旅行に行く人でも安心して楽しむことができます。また、ショッピングや韓国エステ目的で日帰り旅行をする人も増えてきています。
通貨単位
通貨単位は「ウォン」です。額面の大きい順から50,000ウォン・10,000ウォン・5,000ウォン・1,000ウォンの4種類の紙幣があります。 硬貨は額面の大きい順から500ウォン・100ウォン・50ウォン・10ウォンの4種類です。 旧札・旧硬貨もまだ流通していますが、変わらず使用することができますので安心してください。
電源・電圧
韓国では110V・220Vの電圧が使用されています。プラグの形状も数種類あります。そのため、日本の電子機器の充電器やドライヤーなどはそのまま使うことができません。
日本の電化製品を韓国で使用する際には、変圧器や変換プラグが必要になります。 お手持ちの電化製品を確認し、電圧が100?240Vまで対応している全世界対応タイプの電化製品の場合には、変換プラグのみ準備するといいでしょう。
変換プラグは、差し込み口がマルチタイプのものを選んでおくと無難です。
気候
韓国は四季がはっきりしている温暖性の気候です。夏は北太平洋高気圧の影響を受けて蒸し暑い日が続きますが、それ以外はおおむね乾燥しています。
交通機関
首都ソウルは交通機関が充実しており、地下鉄やバス、タクシーなどがあります。日本と比べると料金もやや安く、移動手段としては公共交通機関を利用するのが一番お得でスムーズです。 地方へ足を伸ばす際には、鉄道またはバスで移動することになります。路線も多いので観光旅行客でも安心して利用することができます。
1年以上の長期滞在で韓国で自動車に乗りたい方は、日本にいるうちに自分の自動車を売却するようにしましょう。 そうすれば、車検や自動車税の心配をする必要がなくなります。 韓国で自動車を運転するには、国際免許証の取得、あるいは日本の運転免許証を韓国の運転免許証に切り替えをすることで可能となります。 韓国の自動車メーカーで最も有名なのは現代自動車です。 日本車と比較すると信頼性はかなり落ちますが、韓国内では最も売れている自動車製造業者です。 また、韓国では日本のトヨタや日産自動車の車も良く走っています。 もしレンタカーを借りるのであれば、今まで乗ったことがある日本の車を選ぶと良いでしょう。 韓国は日本とは道路事情が異なり、右側通行です。 だから、日本の左側通行とは異なるので、自動車運転には違和感があるかもしれません。
韓国で自動車を運転する時は慎重に走ることをお勧めします。 また、韓国では車庫証明なしにクルマを取得することができます。 そのため、駐車場を持たずに道路の脇に路駐をしているクルマがとても多いです。 駐車している車の陰から人が飛び出てくることも考えられるので、路駐が多い所では徐行運転をした方が良いでしょう。 また、韓国人の運転は日本人ほど丁寧ではありません。 ウインカーを出さずに車線変更する車などは頻繁に見かけます。 日本でもそうですが、荒い運転をしている車を見かけたらその車には近づかない事です。 海外で交通事故を起こすと、言葉の問題などでとても厄介なことになりかねません。 海外で車を走らせるならいつも以上の安全運転をする様に心がける必要があります。
日本で言えば、大阪の自動車事情と近いかもしれません。 最近は減ったのかもしれませんが、ちょっと前まで道路脇の2重駐車は当たり前でしたからね。 あと、日本より当たり屋が多いそうです。 ですので、出来れば車に車載カメラを積んでおいた方が良いかもしれません。 レンタカーの場合だと、車載カメラが搭載されていないことが多いと思います。 その場合は、万一、事故に遭った場合の保険についてよく確認をしておくことが大切です。 自動車事故が起きても100%保険がおりれば、自分でお金を払う必要はないですからね。 あと、大切なのは、自動車の国際免許証の保管方法です。 パスポートと同様に紛失してしまったら、悪用されかねません。 パスポートを無くした場合は日本領事館に出向いて再発行できますが、自動車の国際免許証は日本国内でなければ再発行は難しいようです。 ですので、もし韓国で国際免許証を紛失してしまったのなら、すぐに車を運転するのは止めましょう。 そうしないと無免許運転となってしまいます。 また、無くさない様にパスポートと同様に厳重に管理する必要があります。 もし、長期間韓国に住む予定なら、韓国の自動車運転免許証を取得した方が良いかもしれません。 韓国は日本円にして5万円程度、そして取得期間は1ヶ月も掛からないで免許を取得できます。 韓国の自動車運転免許証を持っていれば、万一紛失しても韓国内で再発行することが出来ます。
[コラム]
●韓国の食事のマナー
小学生の息子は食事のマナーがあまり良くありません。
箸の持ち方も苦手のようで、すぐにものをこぼしてしまいます。
そのため、皿から直接犬食いをすることも。正しいマナーで食事を楽しめるようになって欲しいため、いつも私が注意しています。
先日も食事の時に、ご飯茶碗をちゃんと持って食べなさい、と息子に注意しました。 すると息子は「韓国ではねぇ、お茶碗は手に持っちゃいけないんだよ」と言うのです。 息子はどこからそんな知識を覚えてきたのでしょうか? 驚きながらも、ここは日本だから日本のマナーを守りなさいとたしなめましたが…。
後で気になってネットで調べてみると、なるほど息子の言うとおりでした。 韓国では原則食器を持ち上げてはいけないのだそうです。 息子に一つ教えてもらったなぁと感心したのでした。
●偏向報道
フジテレビで反韓国デモが起こりましたよね。
本当に日本の放送局は金のためなら、平気でねつ造をすると言う事が良くわかりました。
韓国政府からフジテレビにお金が流れているとのことです。
もっと日本の放送局はモラルを持って放送を流すべきです。
いくら民放といえども、公共の電波を使用しているのですからね。
最近は、ラジオもおかしな放送をしている事が多いです。 聞いた事も無い韓国アイドルを取り上げて番組を作っていたりします。 ハッキリいて、聞いていて気持ち悪くなるのですぐに他の番組に切り変えます。 今の日本がダメになっている原因の一因にはマスコミが偏向報道をするということがあるように感じます。 海外資本がマスコミに流れ込んでいるため、マスコミは外国に都合が良い様な論調で記事を書きます。 また、外国に都合が悪い事は記事にしなかったりします。
公平な情報を入手するなら、やっぱりインターネットが一番です。 インターネットの情報がすべて正しいわけでな無いけど、1つのニュースとなった事象に対して、多方面から情報を収集することが出来ます。 その結果、偏向のない正確な情報を知ることが出来ます。 今の、テレビ・新聞は一方通行の情報です。 こんなメディアにお金を支払うのははっきり言って情弱ですよね。 情弱だから、テレビ・新聞を見るとも言えますけど。